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■世界のお茶時間 「南アフリカ・ルイボス・ティー」(2/2)

 ルイボス・ティーは抗酸化作用に優れており、その効果は緑茶やウーロン茶などの数十倍に相当する。抗酸化作用により、私たちの体の中で生産される過剰な活性酸素を抑える働きがある。その効果は、赤ワインに含まれるポリフェノールより高く、日焼けによるシミ、そばかす、老人性シミやしわ、肌のたるみ防止に効果があるとしてますます注目されているのだ。彼は、レッド・エスプレッソ・ベースのカプチーノ作りの名人、フリーダム。この店のおいしさの秘密は完成間際に入れる少量のハチミツ。(撮影:吉村峰子)  南アフリカでは、ルイボス・ティーは家庭で飲むごく普通の飲み物で、南アフリカ人の家庭にお茶に招かれると「お茶はファイブ・ロージズ(南ア有数の紅茶ブランド)がいい? それともルイボス?」と聞かれるのが常。そのためか、これまでは地味であまりファッショナブルな飲み物としての印象はなかった。だが、最近おしゃれなカフェを中心に新しい動きが出てきている。2006年にレッド・エスプレッソ・カンパニー(http://www.redespresso.com/)という会社が、ルイボス・ティーによるエスプレッソ・ドリンクの特許を取り、ノン・カフェインでファッショナブルな飲み物として大々的に宣伝し注目を集めたのだ。エスプレッソと同じ方式で水蒸気の高い温度により、ルイボス・ティーの有効成分や香りを濃縮して取り出し、独特の風味を醸し出している。この会社は米国や欧州にも製品をレッド・エスプレッソとして輸出している。 ダーバンのあるカフェでは、通常のコーヒーベースのカプチーノが1日150杯くらいの注文があるのに対して、このレッド・エスプレッソ・ベースのカプチーノも、30杯くらいは注文があるということだ。ノンカフェイン、デトックス効果大、しかもおしゃれでおいしい。ただの健康飲料とはひと味違うルイボス・ティー、これから大きな飛躍を遂げそうな気配がある。(取材・文/吉村峰子、構成/野瀬奈津子) “レッド・エスプレッソ”が楽しめるカフェ “レッド・エスプレッソ”が楽しめるカフェレッド・エスプレッソは本文でも述べているように、商業ベースの会社が特許を取得して販路を広げている商品である。そして、南アフリカ国内では大手のレストランチェーンでこのルイボス・ティーを使ったレッド・エスプレッソを楽しむことができる。特に、以下の3店は南ア国内のあらゆるショッピングモールで、店舗を発見することができる有名なカフェである。ウールワース・カフェ、オスカース、ハウス・オブ・コーヒー。だが、気をつけなくてはいけないのが、のんびり気質の南アのカフェ。レッド・エスプレッソを置いていながら、メニューには掲載していない場合が多い。メニューに書いてなくても、「レッド・エスプレッソはある?」と聞いてほしい。きっと、「もちろん!」という答えが返ってくるはずだ。 吉村峰子プロフィール南アフリカ・ダーバン在住のライター、日本語・英語教師、通訳。1970年代後半より、米国、日本、アフリカを交互に生活したのち、2003年から家族とともにダーバンに移住。南アフリカを拠点に、生活者の目を通したアフリカに関する記事を執筆している。女性向きポータルサイト、cafeglobeで毎週コラムを更新中。http://www.cafeblo.com/safrica/(更新日:2009年08月12日)終わり個性で選べるカラーバリエーションデロンギエスプレッソ・カプチーノメーカー19,800 円出典:[どらく:地球発:世界のお茶時間]賢人生活塾

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